2014年3月26日水曜日

【スクール】 4月の「マインドフルネス」瞑想レッスン ~ 様々な瞑想を体験する ~

好評のマインドフルネス関連セミナーのご案内です。
(最新の日程は、こちらをご覧ください)


※ はじめての方でも 瞑想に入りやすいように誘導させていただきます。会社帰りに疲れた脳をリセットできる場です☆ お気軽にご参加ください。



【開催趣旨】

グーグルがマインドフルネスと題した研修プログラムを開発して話題となっています。

マインドフルネスは、複雑な経営環境の中でリーダーの意志決定やマネジメントが従来の戦略的、問題解決思考だけでは行いにくくなっていること。そして、新たなイノベーションを追求しようとする時に、なんらかのブレイクスルーが必要であるという問題意識からビジネスに取り入れられてきました。

マインドフルネスとは、もともとは仏教や禅の考え方が米国に取り入れられて発展したもので、座禅に代表されるような瞑想法によってあらゆる偏見や刷り込まれた価値観から自らを解放し、澄んだ視点で物事を見ることを目的とした活動です。

瞑想は、日本においては古くから宗教において日常生活に入り込んで行われてきました。仏壇で毎日お祈りをしたり、神社仏閣に行きお祈りをしたり... そのような古くからの行動様式、習慣がビジネスにも適応できる可能性があるということなのです。


本セミナーでは いざとなると実践が難しいと皆さんからお声をいただく瞑想を体験し、実際にご自身のマインドが静かになり 日常の雑音から離れる感覚を得ていただくためのものです。



【日時】 2014年 4月21日(月) 19:30 ~ 21:00


     3月のテーマ: 瞑想 ~ 様々な瞑想を体験する ~

【場所】 balanced growth オフィス:
昭和通り沿い、銀座一局郵便局から京橋方面へ50メートル。
1Fに紳士服のお店(VESTA)があるビルです 地図


【講師】 小島美佳


【参加費用】 3,000円 (税込) (当日お持ちください)


【お申込み方法】

「マインドフルネス瞑想レッスン 参加希望」とタイトルに御下記の上
① お名前 (漢字)
② お名前 (ふりがな)
③ メールアドレス


を記載し event@balancedgrowth.co.jp までお送りくださいませ




皆さまにお会いできることを楽しみにしております。






2014年3月24日月曜日

イノベーションのフロントランナーの「発想力」 第3回


発想力はどのように伸びるのか、どうやって発揮されるのか。アイディア溢れるクリエイティブな方々にお聞きしていきたいと思います。

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インタビュー第3回 フロントランナー:デザイナー 根津 孝太さん(2/2)



クリエイティブ・コミュニケーター 根津さんが工夫されている、発想力を高めるコミュニケーションの秘訣をお聞きします。

(発想力を活性化するチーム、根津さんの熱い思いをお聞きした第1回はこちら



“ネガティブ意見にはポジティブが必ずある”

コミュニケーションの秘訣、1つはネガティブ意見の中にポジティブ意見を見つけること。ネガティブ意見にネガティブで返すコミュニケーションの典型は2ちゃんねるだそうですが、コミュニケーションとしては発展しなくなってしまいます。案の欠陥を指摘された場合など、意見そのものはネガティブであっても、建設的に考える。指摘した人は、今の案では上手く行かないことを指摘した。けれど上手く行くために意見をくれたとしたら?と考える。

他人の意見をまず肯定することで、自分の意見から考えずに「確かに気づかなかったですね。じゃあどうしていったらいいですか?」と一緒に考えていく。そう聞かれることで、指摘した方も、よりよくするための意見を考え始めます。
他人の意見を肯定すること、自分の意見が変わることをおそれないことが、発展的なコミュニケーションのカギになるのです。


 “素直な人は強い”

最後は、自分の意見を素直に言えるかどうか。逆に言えば、自分を晒すことができるかどうか、ということ。例えば根津さんは、自分が知らなかったことが話題に出てきたとき、「あ、それ自分は知らないです、教えてください!」と言ってしまうそうです。
後で調べようとか、話の流れから推察して知ったかぶりするとか、そういうことではない。他人の意見を肯定すると同時に、知らないという自分をみんなに見せることができるか。自分自身をみんなに晒すことができるかどうか。

人とコミュニケーションすることは、自分を晒すこと。自分を晒すのは怖いと思うかもしれないけれど、素直に言うことで他の人から刺激がもらえたり、フィードバックもある。他人の意見に刺激され、自分の考えを見つめ直し、創造力を伸ばす。それこそが、コミュニケーションで発想力を増幅させるメカニズムなのです。



根津さんの信念としての価値、それはモビリティ。
人間は生物なので、生命を維持する上で身体感覚は必ず存在しなければならない。そういう意味で、直接 face-to-face で会うことの価値は絶対変わらない。Skypeもだんだん近づいているけど、やっぱり絶対にその価値は違う。
移動することの価値は絶対なくならない。その信念から、乗り物を手がけているのだそうです。

バイクに乗ると、脳が活性化されるという研究もあるそうです。シフトチェンジや自分の身体全体でコントロールするバイクの感覚は、発想力にもいいのかも!


自分が信じる、感じる、価値。根津さんの目指す宝物は、これからも面白い冒険になりそうです!





イノベーションのフロントランナーの発想力 過去の記事:
・第1回 ベビー用品デザイナー 土肥正俊さん →インタビューはこちら
・第2回 デザイナー 根津孝太さん(1/2) →インタビューはこちら


2014年3月17日月曜日

イノベーションのフロントランナーの「発想力」 第2回


発想力はどのように伸びるのか、どうやって発揮されるのか。アイディア溢れるクリエイティブな方々にお聞きしていきたいと思います。



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インタビュー第2回 フロントランナー:デザイナー 根津 孝太さん (1/2)



根津さんはデザイン会社、有限会社 znug design(ツナグデザイン)代表。トヨタ自動車株式会社でカーデザイナーとして活躍された後、ツナグデザインを設立され、多くのデザインを手がけられています。オリジナルワークの代表は、電動バイク zecOO(ゼクウ)!こだわりのバイクは海外からも大人気です。



そんな根津さんにとって、発想力のカギとは・・・?



“コミュニケーションと発想力は一体である”

根津さんは見た目から、自由な空気が満ちあふれています。にこやかで、明るくて、フレンドリー。髪が赤くて洋服も赤かったりするのもあるかもしれないけど。

彼の名刺にある肩書きは、クリエイティブ・コミュニケーター。
それは根津さんの考え、コミュニケーションがとても大切だということの表れ。「コミュニケーションと創造力は一体」なのだそうです。

根津さんはコミュニケーションが発想力を増幅させると考えています。
話すことで、感じる。感じるということは何か認識して考え始めるということ。感じて→考えて→動いて、アウトプットが出る。

では、発想力を刺激するコミュニケーションとは、一体?



“覚悟のある3人のほうが、覚悟のない1000人よりいい”

根津さんは、チームで発想力が高まっていくことが一番と言います。芸術家のように、自分の世界に入り込み、話さないで考え続けるというのは、孤独で深遠なプロセス。それは難しい世界で、芸術家も耳を切り落としてしまったりする。
逆に、大体の人は、人と話すことで発想力が高められる。でもそれには、発想力をお互いに刺激し合える、そのことを実感できるメンバーが重要なのです。

根津さんのいう覚悟とは、世の中にアウトプットするぞー!という強い思い。自分自身の責任で、自分の名前をつけて、何を出していくのか。アウトプットに対して冷静に人・モノ・金の投資回収で考えられるか。自分と会社ではなく、自分と社会を紐づけて考える、ということができるかどうか、なのです。
覚悟がある人なら、2−3人のチームだって、いい仕事ができる。逆に言えば、人数が多ければアイディアが多く出る、というものではないのです。

個人を個人として覚えられるサイズ感のチームで、自分が刺激を受けていることを実感できるメンバーとチームを組む。みんなでクリエイティブになっていくことを実感できるチームを作ることはとても大切だそうです。


“壊さないと、さらに上のものは作れない”

会議の発想力をどうやって高めるか、悩んでいる人も多いと思います。意見が相容れず、先に進めない。発展した結論ではなく収束させるだけになりがち。そういう場で何が起こっているのか。
根津さんは参加者が自分の持ってきたもの、部署の検討結果や意見を守っているのだ、と言います。でも発想力を高めてアイディアを広げていくためには、その持ってきたものを壊して、みんなで一つのものを作ろう、さらに上を目指そうとすることが必要です。

根津さんは、みんなが叩きやすい“叩かれ台”を出すことにしています。デザイナーとして素晴らしい案を提示するより、参加者の1人として、みんなが論議しやすい叩き台を出す。叩き台があることで、各自が自分の案に固執せず、それぞれの意見を言いやすくなる。
ある意味スケープゴートとも言えるかもしれませんが、叩き台をみんなで叩くプロセスを通じて、みんなでクリエイティブの高みを目指して行くことができる!のだそうです。



根津さんのこだわりはAfternoon Teaのお弁当箱プロジェクトでも発揮されました。

Afternoon Tea のブランドとして一から作るお弁当箱。どんな価値を提供するのか、その思いを高めるために、根津さんは回り道アプローチを選択。最初から商品を考えるのではなく、マーケティングの王道プロセスをみんなで丁寧に考えていきました。商品そのものでなく周辺を考えるプロセス一つ一つを通じて、チームの中でぼんやりとしていた思いが結晶化される。自信を持った “熱いチーム”で提案できたことが、クリエイティブ・コミュニケーターとしての根津さんの最大の喜び!だったそうです。

活性化されたAfternoon Teaチームによって完成したのが、LUNCH WARE2013年度グッドデザイン賞を受賞!


じゃあ、どんなコミュニケーションが有効なの?「クリエイティブ・コミュニケーター」根津さんの真骨頂、コミュニケーションのカギは次回!





イノベーションのフロントランナーの発想力 過去の記事:
・第1回 ベビー用品デザイナー 土肥正俊さん →インタビューはこちら